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肌の保湿と香りについて

なぜ、香りを?

実は、この商品を開発するにあたって私は香りを入れることを最後まで悩みました。敏感肌の私にとって「無香料」であることが安心して使える化粧品のキーワードでした。でも、忙しい毎日の中で唯一心が癒されるもの、それが「香り」だったのです。例えば、部屋に飾るお花、バスタイムの入浴剤、眠る時のアロマランプ…。私の生活に「香り」は欠かせないものでした。

「もし、毎日のスキンケアに“香り”があったら?」

そこで敏感肌の私にも安心して使える香料を探しました。数十種類の香料を実際に私の肌で試し、2つの「香り」を見つけ出しました。

 

スイートオレンジ又はビターオレンジから抽出される
・ショックやストレスを和らげて、心をリラックスさせる
・眠れない状態や更年期障害に効果がある。
・細胞の新陳代謝を促進し、肌の若々しさを保つ。
・敏感肌、乾燥肌、衰え始めた肌に有効に働きかける。

 

ビャクダン木より抽出される。
・神経の緊張と不安を和らげ、気分を沈静させる。
・不安があって眠れないときなどは、心をリラックスさせて充実感に満たしてくれる。
・肌を柔軟にする効果があり、かゆみを抑えて、炎症を緩和したり、にきび、 乾燥肌に効き目を発揮する。

保湿の重要性

セラミドは保湿の救世主

お肌の水分がなくならないように保つ事、それが「保湿」です。「お肌の水分=化粧水」を思い浮かべていた私は様々な種類の高級化粧水を惜しみなく与えていました。そんな私が、ある化粧品の開発に携わった際にお肌が適度な水分を保ち、「保湿」された状態にするには“セラミド”が重要だということを知りました。セラミドが不足したお肌に、どんなに良い成分を与えてもそれをキャッチし、保つことは難しいからです。

赤ちゃんの肌には“セラミド”が豊富にあります。しかし、残念ながら年を重ねる毎にセラミドは減ってしまいます。それを、補うために蜜月にはセラミドを配合しました。

セラミドは魔法の水を作る

セラミドとは肌表面の角質細胞の間にある脂質の一種です。脂質は本来は、水とは結合しません。 しかし、セラミドは水と結合しその水は湿度が0%に下がっても蒸発せず気温がー20℃まで下がっても凍らない魔法の水を作るのです。